ACE阻害薬にはどういった薬があるのか

日本において、高血圧症を抱える人達は4000万人以上存在していると言われています。
高血圧は動脈硬化から脳卒中まで死に及ぶ病に繋がるものであり、場合によっては早期の対応が求められます。

血圧を下げるために出される高圧薬には複数の種類が存在しています。
大きく分けて、Ca拮抗薬、ARB、ACE阻害薬、利尿薬、β遮断薬の五種類に分けられますが、そのどれもが最終的には血管を拡張して血圧を下げる事を目的にしています。

なかでも有名なACE阻害薬とは、血圧を上げる働きのあるアンジオテンシンⅡの生成を抑える事で血圧を下げる役割を果たします。
また腎臓の輸出細動脈を広げ、腎臓を保護する作用もあります。

またARBは似たような効果を表すものです。
こちらは血圧を上昇させるアンジオテンシンⅡの作用を抑える事で血圧を下げる働きをします。
こちらも腎臓や心臓を保護する作用があります。

ACE阻害薬もARBも妊娠中の女性は服用する事が出来ません。
注意が必要です。

高圧薬の服用は低量から初めて、効き目が表れないようであれば増量か別の種類の薬に切り替えられるのが一般的です。
高圧薬の種類によって副作用が生じる場合もありますので、医師の指導の下に投薬する事が求められます。